こんにちは!ASAHI PAINT 代表池田です。
先日、荻野化成様にご招待していただき「OSUMO」という木部用塗料についてのご説明会があり、出席させていただきました。
今回は木部塗料「OSUMO」のご紹介をさせていただきます。
ご自宅にウッドデッキ、木部の家具があり、紫外線や雨から守りたいとお考えの方は、是非最後までご覧になさってください。
木部は水や紫外線にさらされていると傷むのがとても速いです。一度、劣化が進むと、どんどん進行し、木が腐り手で触れただけで崩れてしまうこともあります。
外部にある木部は定期的な塗装が必要になります。ウッドデッキや木部のみの塗装を業者に依頼すると、外壁塗装をご一緒に行う場合とでは値段が変わり、少し割高になってしまいます。
ですのでご自身でウッドデッキを塗装をしたということもあると思います。また今後、ご自身でウッドデッキの塗装をお考えの方は是非、OSUMOを選択肢の1つにしてみてください。
市販では買えませんのでメールなどからお問い合わせいただければ、お好きな色でOSUMOを注文し、ご自宅までお届けいたします。また、お届けの際にウッドデッキの塗り方のコツなどをお伝えすることも可能です。塗料の料金のみいただく形になります。ご自身でウッドデッキ塗装をお考えの方はお気軽にご連絡ください。
ホームセンターなどに置いてある木部用塗料に比べ、材料が硬いのでローラーに材料を付けすぎなければ、ボタボタ垂れることはありません。
塗る前は、必ずローラーを、塗料の入った容器の中で転がしローラーに付いている材料が均等になるようにしましょう。材料がはねたり、一気に下に垂れるリスクを回避できます。
ローラーを転がす際は、力は少し入れる程度で、優しくゆっくり転がしましょう、一回で塗ろうとせずローラーが空になりましたら、材料を付け同じことを繰り返していきます。手の届く範囲まで塗ることができましたら、下から上に真っ直ぐゆっくり均一の力で塗り、次は下に真っ直ぐゆっくり塗っていきます。先ほど塗った箇所全てに下から上、上から下を繰り返し材料を均等に伸ばします。
下の画像は左側の板がホームセンターなどで買えるものになります。塗料のつなぎ目が目立つので塗り方に注意をしないと塗りムラが出てしまいます。画像の物は一度塗り少し時間が経ってか真ん中をもう一度塗っています。写真左の真ん中部分は塗料の重ね目が目立っています。右の板はOSUMOで塗っていて重ね目はそんなに目立ちません。塗装に慣れていない方でも塗りムラが少なく塗れる塗料です。
下の写真手前の緑のコテバケというものを使用するとより綺麗に仕上げる事が可能になります。綺麗に塗るには、ローラーで塗れない隙間や凹み部分などを先に刷毛で塗り、そのあと刷毛の跡を消すイメージでローラーかコテバケで塗っていきます。ローラーから塗り、塗れてない個所を後から刷毛で塗ると、上の画像左の様な仕上がりになってしまいます。ですので「刷毛から先」ということを覚えておきましょう。
今回は木部用塗料についてご紹介させていただきました。理想を言えば、木部は3年~5年を目安にメンテナンスを行った方がいいです。ですが木部部分の塗装だけ3年に1度行うのはとても大変です。ご自身で塗れる範囲であればDIYでも問題ないと思います。
塗り方や塗料について気なることなどございましたら、お気軽にご連絡ください。