コンクリート再生工法 横浜市旭区鶴ヶ峰 外壁塗装

2023.10.31

こんにちは!ASAHI PAINT代表池田です。
すっかり秋になり過ごしやすい日々が続いていますね。お仕事もしやすい気温なので、秋が長く続いてほしいと毎年感じております。

さて今回は、コンクリート再生工法をご紹介させていただきます。
コンクリート打ちっぱなしのお家や、車庫、外壁以外にコンクリートがあるという方は必見です!

まず、コンクリート再生工法とは簡単に言いますと、塗装でコンクリート打ちっぱなしを再現する塗装方法になります。
基本塗装工事は、塗りつぶしになることがほとんどです。ですがこの工法は特殊な道具を使い新しくコンクリートを打ち替えたように見えるというものです。
施工前と施工後を見比べていただけるのが一番わかりやすいと思いますので、写真をご覧ください。
                        

いかがでしょうか。塗装なのにコンクリートが再生したように見えますよね。
塗りつぶしでも素敵なデザインになりますが、コンクリートの特徴がでるこの工法も素敵ですよね。

どのようにしてコンクリート打ちっぱなし風にするのかご紹介します。
まずは下地処理を行います。(ヒビ割れ補修やケレン)
その後下塗りを行います。

WSプライマー200を塗り、乾いたらWS疎水剤を塗布していきます。

WS疎水剤が乾いたらベースの色になるFCコートを塗っていきます。
乾いたらもう一度FCコートを塗ります。この工法は工程が通常の塗装より多くなります。ですので塗りつぶしに比べ、施工費も高くなります。

FCコート2回目を塗っていきます。
この時点でコンクリートらしさがでてきますね。このままでも十分綺麗ですが、打ちっぱなし感をだすために柄付けをしていきます。

Pコン(丸い部分)に刷毛で柄付けをします。その後打ちっぱなし風の柄を付けるため専用のスポンジのようなもので柄をみながら外壁をたたいていきます。
この柄付け次第で見た目が大きく左右されます。ですので入念に柄のつき方を見る必要があります。また液が濃すぎても不自然になってしまうのでコツが必要になります。

柄付けをすると打ちっぱなし感がでてきますね。
最後にWS疎水剤を塗り終了です。疎水剤を塗るとより柄がでてきます。

写真だと分かりづらいですね…
このような工程でコンクリート打ちっぱなし風になります。みるみる外壁が変わっていくので施工しててもとてもやりがいがあり楽しいです!

いかがだったでしょうか。この施工方法の仕上がりも、とっても素敵ですよね。もしコンクリート塗り替えで悩みがありましたら、この工法を一つの選択肢に是非入れてみてください。

PAGE
TOP