お世話になっております。ASAHI PAINT代表池田です。
この度は数ある記事の中からお読みいただき誠にありがとうございます。
夏も終わりすっかり過ごしやすい気温になりましたね。外仕事には丁度いい季節です。
話は変わり、今回は屋根のひび割れ補修についてご紹介させていただきます。
1.ひび割れの原因
2.ひび割れ補修方法
3.屋根のひび割れ補修、タスマジック
1.ひび割れの原因
屋根や外壁は劣化が進むと防水機能が低下し雨や湿気を吸い込み膨らみ、蒸発して縮むといった動きがありヒビ割れが発生します。また地震などの影響、車などが走っている振動などもあります。
2.ひび割れ補修方法
ひび割れの補修方法は様々です。ひび割れ箇所や大きさによって変わります。シーリングやパテ、穴埋め補修材。ヘアークラックなどは弾性塗料やセメント系のものでの刷り込みなどがあります。構造クラックではVカット工法、Uカット工法というものがあり、専用工具で外壁を削りシーリングを打ち込み、左官を行い外壁と同じ模様合わせをする補修方法もあります。他にもA-NC工法(アスベストノンカット工法)というものがあり従来の外壁ひび割れ補修より工期が短縮でき外壁を傷つけることなく補修できます。
屋根のひび割れ補修はシーリングでの補修が一般的ですが、上塗り材を塗った後どうしても補修跡が目立ってしまいます。お家が高台にあったり下から屋根が見えにくいお家でしたあまり気にならないかもしれませんが、少し勾配があり下から屋根が見える場合は補修跡が気になってしまうかもしれません。
屋根の補修跡が目立ちにくくしたい方にオススメなのが今回ご紹介させていただくタスマジックという補修方法になります。
3.屋根ひび割れ補修、タスマジック
屋根のひび割れを放置しすぎてしまうと屋根の下の防止シートを傷めってしまったり台風などの強風で屋根が飛ばされてしまうリスクがあります。屋根が飛んでしまうと、ご自宅のお車を傷つけってしまったりご近隣の外壁に傷をつけてしまうなんてこともあります。ですので屋根も定期的な診断、メンテナンスが必要になります。最も費用を抑えることができるのが屋根塗装です。塗装できる屋根、できない屋根がありますので知識のある専門業者に診断してもらう必要があります。塗れない屋根(パミール、コロニアルNEO、レサスなど)の場合は屋根カバー工法、屋根葺き替えがあります。
ですので今回は屋根塗装を行う場合の1つの屋根補修方法としてタスマジックをご紹介させていただきます。
タスペーサーでお馴染みの株式会社セイムさんから販売されている商品です。
タスマジックには3つの特徴があり「浸透型で屋根の両面が補修できる」「補修箇所は屋根の2倍の強度になる」「水分があっても補修が可能」です。
「タスマジック工法」[株式会社セイム]
☝詳しくはこちらをご覧になってみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。ひび割れには様々な補修方法があるということを少しでも頭の片隅に置いておいていただけると幸いです。補修箇所やひび割れの大きさ、お客様のご予算によって方法は変わります。ですので現在お悩みのことを業者にお伝えして適切な解決方法で補修してもらう必要があります。「補修跡が目立ちにくい方法がいい」「費用を安く一時的にひび割れを埋めたい」など具体的なご意見があると納得のいく補修方法がみつかるのではないかと思います。
ひび割れや外壁塗装、屋根塗装でわからないことがありましたいつでもASAHI PAINTにご相談ください。いつでもご連絡お待ちしております。