工事中、非塗装部に塗料が付かない方法  横浜市旭区鶴ヶ峰外壁塗装

2023.12.31

!ASAHI PAINT代表池田です。
今年も今日で最後になりました。今年も沢山の方々のおかげで、とても良い1年を過ごすことができました。誠にありがとうございます。
来年は、今年以上に成長し、多くの方に長持ちし、喜んでいただける工事をご提供したいと思います。

今回は、塗装工事中、飛散する塗料でお家の周りを汚さない方法について解説していきます。
ご近所で外壁塗装が終了したあと、外壁が綺麗になりますが、窓や地面といった塗装しない部分が、塗料で汚れているのを見た方は少ないと思います。
どのようにして非塗装部分が汚れないのかと言いますと、「養生」という作業が関係しています。

 メッシュシート 
塗装工事の際、足場を仮設します。足場の周りに、メッシュシートをかけていきます。色は様々あり、黒や白、緑、青といったものがあります。   
メッシュシートの主な役割は、飛散防止用です。
外壁塗装の吹き付け作業、ローラー作業は塗料が飛散します。飛散を抑えるためにメッシュシートを全体に張っていきます。
また、高所で作業する際、道具を落としてしまった場合、通行人や車などに当たるリスクも軽減してくれます。
工事を行うには欠かせない養生の1つになります。
 
 塗装養生 

次は塗装屋が行う養生です。
お家によって養生の仕方は様々です。契約内容によっても大きく変わってきます。
外壁塗装に入る前に、非塗装部分、ローラーを転がして飛散しそうな箇所などを計算して養生をします。
窓などは、ビニールで包み込むように養生するので、窓の開閉が出来ず、お客様にはご不便をおかけしてしまうこともあります。
ですが、開閉したい窓などがあれば、事前にお申し付けしてくだされば、開閉養生をさせていただきます。玄関など出入りがある部分は開閉養生なのでご安心ください。
養生は飛散する塗料から汚れを防ぐだけでなく、窓周りなどの仕上げラインにも関わっています。ですので窓の凸凹に隙間が無くなるように工夫してテープを貼っていきます。

 カーシート 

続いては車の養生になります。
車に直接テープを貼ることはできませんので、カーシートをかけさせていただきます。
近隣の方に塗料飛散などで、ご迷惑がからないようにカーシートをかけさせていただきます。(事前にお声がけして、了承をいただいてからシートをかけます)
高圧洗浄時や近隣との距離が近い場合は、ビニールシートなどをかけて対応しています。

 まとめ 
様々な養生を行うことで、飛散した塗料の汚れを防ぐ方法をご理解していただけたでしょうか。
このようなことから、養生はとても大切な作業の1つと言えます。
養生中はお客様にご不便をおかけしますが、ご理解いただけたら幸いです。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。皆様良い年越しをお過ごし下さい。

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